便秘解消の考え方と改善法

■ 便秘解消の考え方

始めにいったとおり、便秘には定義があります。便が3日以上でない・便が硬くて量が少ない・出してから残便感がある・・・などでしたね。正しい形で毎日出るのが健康な便通なので、「出ない傾向の違和感」があれば、それはすでに便秘ということになるのです。

便秘を解消するために、もっとも基本になる考え方は、お腹内部を正常にすることです。
腸の中には、およそ100種類の細菌が存在し、その数は100兆にも及ぶとわれてます。これだけの菌がバランスととりつつ、腸内での消化活動で健康を左右しているのです。正常化は難しいように思えてしまいます。

腸内細菌バランスは「腸内フローラ」と呼ばれてます。良くも悪くも、私たちの生命活動を支えているわけなので、この巨大勢力を無視することはできません。善玉菌を残すために悪玉をすべて駆除することは不可能ですし、それはそれでバランスを壊して健康害する可能性すらあります。

人間ができることは、「腸内フローラ」善玉菌優勢にすること。
これが、便秘を解消する考え方のベースとなるわけです。

改善する心構えとは

「腸内フローラ」を整えるのは、カンタンであり難しいことです。一度、正常にしてさえしまえば、後は微修正するだけでです。ちょっとくらいの便秘ならスグに解消されます。しかし、正常でない状態が長く続いて便秘が慢性化しているところから「腸内フローラ」を整えるならかなり高いハードルを越える必要あります。なぜなら、腸内バランスが破綻が慢性化を招いているので、生活環境を根本から変えていかないと、本当の改善にはならないのです。

健康的な生活を手に入れて2度と便秘にならないライフスタイルを手に入れる。
これが最終的な目標ですが、そこまでいくには長い時間を要します。

緊急状態が続いてイマスグすっきり出したいと願っているのに、「これをやれば数ヵ月後には改善しますよ」と言っても、拒否されるだけ。お腹の空いている人にリンゴの種をあげて、育てて食べなさいというのと同じです。時間の間尺が違いすぎるので解決にならないのです。

そこで、便秘体質から脱皮する最終的目的を長期改善として、とりあえず数日以内に出してしまう方法を短期改善とします。そうやって双方の方法を併用することが理に叶ったやり方だと考えられます。

短期的対策

短期的には、下剤・便秘薬・整腸剤やサプリなどを使って、出す物を出す作戦でいきます。とりあえず溜まったものを失くしてしまえば、心のゆとりもでるというもの。一応、スッキリはします。でもこれはあくまでも時間稼ぎ。

短期的な方法は短絡的解決策ともいえます。便秘薬や下剤などの薬や、効果の高いサプリがこれに当たります。あくまでも、さしあたっての方法です。出るからといって、同じことに頼って繰り返していると、やがて、身体が慣れてしまい取り返しのつかない便秘に陥ってしまうリスクが伴います。ご利用は計画的に。利用はするけど頼らない。これが、短期的な便秘対策です。

長期的対策

いま現在溜まっている「モノ」を上手に出すことが出来たら、生活を改善することを考えていきます。
まずは普段、食べているものを洗い出してみてはいかかでしょうか。

冷凍食品やコンビニ弁当ばかり食べてませんか?
加工食品には保存料が入ってます。保存料にも種類があって自然由来のモノを使用している食品もあります。でも総じて人工的な成分が多く、それが腸内に悪影響を及ぼします。

やたらと色の濃い野菜を食べてませんか?
一見自然豊かに見えますが、虫が食べない野菜には多量の消毒が施されてます。

ほかにも、水道水は塩素がアウト、お菓子やジュースは糖分が悪玉菌のエサになり、揚げ物やマーガリンの油は腸内で消化できない・・・などなど。こんな風に、食べモノだけを考えただけでも、腸内に害を成すものが世の中には揃っています。 食べ物は、なるべく自然にオーガニックにナチュラルに。文明の進んでしまった現代では、かえって贅沢なことかもしれませんが、可能な限り食材から作ります。せめて、コンビニ弁当はいまの3分の1以下に減らしましょう。

飲み物もたっぷり飲みたいところですが、ジュースや炭酸飲料は減らします。
お茶が一番いいですね。水道水は、カルキを抜く手段をとるか、ミネラル飲料に切り替えましょう。

食べ物と同時に、欠かせないのが運動と睡眠。よく食べた後は、よく動いてよく眠る。
これが生活のリズムを作り健康的な快便へといざなうのです。
細かなことは、だんだん増やしていきますね。

あなたの生活がより実りあるものへ向かうことを心から願っています。


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